1玉2秒で収穫!農家が1日1トン以上収穫できるための必須ツール
秋のキャベツの収穫が始まりました
農家は収穫包丁を使って収穫しています
■キャベツの収穫包丁を使うと、スーパーのキャベツの切り口がキレイな理由
カマでも収穫出来ますが、ミスってキャベツをざっくり切ってしまったり、切り口がザラザラになります。
□キャベツの収穫包丁で「二度切りする」
キャベツを収穫するとき、一回で収穫しようとすると、ミスって切りすぎて傷つけてしまうことは、農家でもよくあります。
農家の二度切り方法
一度目は外葉を余分に残して切ります。
二度目は仕上げ切りです。
外葉を2枚ほど残して、軸を丁寧に切ります。
この切り方で、農家は300坪に4000玉ほどのキャベツを、全て収穫しています。
■【美しく】農家の収穫包丁で収穫
収穫包丁の押しギリできる包丁を使うと、キレイな断面、キャベツを傷つけない
最初の一度目の株から切り離すときに、しゃもじを突き刺すように切り離します。
とても狙いがつけやすく、力が少なく収穫できます。
普通の家庭用包丁と比べると、家庭用包丁では3玉くらい収穫すると手首が疲れてしまいます。
農家は1日600玉から1000玉くらい収穫しますので、疲労度も違います。
そんなに収穫することも家庭菜園ではありませんが、それだけ野菜収穫に向いているわけです。
■包丁だとキャベツの鮮度長持ちする理由
鎌で切った断面はざらざらしていて、土もつきやすく雑菌が入りやすい
家庭菜園でも、鮮度長持ちは大切です。
うっかり、冷蔵庫に入れて忘れていたキャベツの芯がとろけていた…なんていうことを、減らせます。
■キャベツの収穫包丁を使うと時短できる
鎌よりも、早く切れる上、さや付きなのですぐに収納できて、両手で作業できます。
子どもたちと収穫する中で、うっかり下に置いていたカマを踏んでケガした…なんていうことも防げます。
安全で、快適な収穫ライフには大切な道具です。
家庭菜園のキャベツの詳しい栽培方法は記事に詳しく書いています。
興味があれば、みてみてください
農家からも作りやすくおすすめの品種で
どれくらいの予算がかかるか
- 苗の作り方
- 肥料のやり方
- 植えるときの株間
など、初心者がよくわかるようにたくさんの写真を使って書かれています。
この記事を元に、
- 冬越しキャベツ
- 春キャベツ
- 夏まきキャベツ
を作ることができます。
キャベツを何も知らずに作ると失敗してしまう
- キャベツが巻かない失敗
- よくわからない難しいところ
- できたキャベツが小さすぎる
という悩みも解決できますよ。
キャベツの栽培方法【完全ガイド】プロ農家の種まきから収穫まで