農家の技で家庭菜園!しっぱいしない!農業のやり方をプロ農家が栽培技術を解説します

一番はやくたべれるオススメのキャベツの品種で、とても作りやすいです。

【11月】成功する!農家オススメ寒玉キャベツ品種 しぶき2号

  • 一番早く、【11月12月に収穫】できます。
  • 私が毎年作る品種「 しぶき2号」作りやすくておいしい。自信をもっておススメの品種です。

  • 苗だと、100円で1株〜2株
  • タネだと、100円で20〜50株作れます。

キャベツ栽培が初心者で、どんな品種をいつ種まきして育てたらいいかわからない方向けにこの記事を書いています。

こんな方におすすめ

  • 11月から12月(早ければ10月20日くらいから)収穫できるキャベツはどんなタネがいい?
  • 甘いキャベツの品種を選びたい
  • どう選べばいいかわからない

このページは種からキャベツを育てたい方向けに書いています。

 

 

 

苗を買わずに、

わざわざ種から育てる理由は・・・

 

圧倒的に、安くできるから。です。

 

 

安く家庭菜園をやりたい方は、

タネの選び方も、マスターできると無敵です。

 

 

苗はホームセンターなどで買ったよ!という方は・・・

ホームセンターで苗を買うこともできる。品種によって育て方が違うので、うまくできないことも。詳しい人と同じ品種を作ると、うまくいく。

とりあえず苗は別で用意してあるので、キャベツの栽培方法を知りたい方は農家が教える1年目から成功させる栽培方法を見ると、詳しく書いてあります。

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種から苗を作る方は、キャベツの苗を30日間育てるためのページに詳しく書いてあります。

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このページで紹介している

しぶき2号でキャベツを育てると、

私と同じ品種なので、

このサイトで造り方を紹介しているとおりに育てていくことができます。

 

 

 

品種が違うと、対処や病気の具合も違うので、

初めてキャベツを育てる方には、

細かい部分があまり参考にならないかもです。

 

苗を育てる自信がない方は、近くの知人に種を渡して苗だけ育ててもらうのも、最初はありかもしれません。

 

 

ここから最後までさらっと読むだけで、

こんなことがわかります。

 

  • 甘いキャベツの品種が知りたい
  • 寒玉キャベツ 品種
  • オススメのキャベツ 品種
  • 夏まきのキャベツ栽培

 

について、このページを読めば解決します。

 

■寒玉キャベツで甘い品種、オススメのしぶき2号って何?

キャベツの11月収穫品種しぶき2号

しぶき2号はキャベツの品種で、11月から12月の年内収穫に適した品種ですね。

 

寒玉系といって、スーパーで見かけるしっかりと重量のあるキャベツです。

 

それでも柔らかくて、生食でも美味しいし、炒め物や煮込みも美味しいと思います。

 

■このキャベツの品種、夏まきの時期は?

しぶき二号は8月20日から30日が植え付けのベストタイミング。

7月の末くらいにタネを蒔いて、8月の20日から定植(ていしょく:畑に植えること)して、11月に収穫が出来ます。

8月の30日までに植えることが大切で、その場合12月に収穫です。

 

9月になってしまうと、植え遅れになり、充分に育ちきる前に真冬になってしまうので、アントシアンが強く出てしまうので、遅植えの遅どりはダメです。

 

■寒玉キャベツの見た目

寒玉キャベツの品種、しぶき2号は美味しそうに出来上がります。

とても美味しそうに仕上がります。

艶があって、やはり柔らかい

 

取り遅れはかたくなるので、収穫時期に合わせたほうがいいと思います。

 

■味もオススメ。甘くて美味しいキャベツの品種の味は?

キャベツの芯も大きすぎず、硬くないので調理もしやすい。冷蔵庫での日持ちもいい

甘い、柔らかい、歯ざわりよいと美味しいキャベツ。

3年ずっとこのキャベツの品種ですが、おとなりさんにあげた時の評判はとってもいいですよ

料理しても、かなり美味しい

 

■オススメ寒玉系キャベツの種の価格

特別に高くないので充分に使えます。

1袋500円くらい。

■この甘いキャベツの品種の作りやすさがオススメ

しぶき2号は水はけの悪い土でも、栽培しやすい。

作りやすいです。

暑い時期に植えるので、水没してしまっても液肥などでカバーしてあげれば収穫は迎えられます。

 

水没には弱いけど、復活もしてきます。

葉先がしんなりとして根痛みしていたらすぐに液肥で、乗り切れる品種です。