- 肥料焼けしない
- ちゃんとした肥料設計で育つ
- 美味しい味に育つ
キャベツの元肥はこれだけ
- 30坪に1袋(5kg)で、作れます
- 放棄地だったところの1作目は1.5袋(8kg)が成功します
- 30坪に1袋(5kg)で植え付け20日後に2.5kg,40日後に2.5kgの二回でOK
- 放棄地だったところの1作目は1袋(5kg)で植え付け20日後に2.5kg,40日後に2.5kgの二回でOK(追肥は同じ)
つまり、30坪でを2袋~3袋(放棄地の場合)用意すれば、キャベツは作れます
2分くらいの動画で
この肥料設計で、どんなキャベツがとれているか見れます。
- 肥料
- 株間
- キャベツの大きさ
- 失敗してもこのサイズ
ということがわかる動画です。
■キャベツ栽培をするときに必要な肥料設計の全部を教えます。30坪あたりです。
今回の肥料は、30坪で書いていきます。
メモ
一坪は、3メートル✕3メートルです。
60坪ある方は、肥料の量を2倍にします。
15坪の場合は、肥料の量を1/2して計算してもらうだけで、
簡単にキャベツ栽培の肥料をどれだけ用意すればいいかわかります。
■【動画】失敗続き?!キャベツの裏ワザ肥料設計
もし、キャベツがうまく育たない経験がある方、
この裏ワザ肥料設計を使ってください
動画では、
- キャベツの基本の肥料設計
- 基本でうまく行かない場合の、裏ワザ肥料設計
の2本を公開しています。(6分くらい)
□キャベツの肥料設計。栽培面積30坪あたりの元肥の量、追肥の量、液肥の量
元肥、追肥はともに肥料の種類は14-14-14の化成肥料です。
◇収穫までに必要な肥料設計の全体量
元肥と追肥を合わせて全部で10kg~15kgです。
液肥は500mlです。
収穫までに必要な元肥の量
キャベツ栽培の元肥は30坪で5kgです。(放棄地の1作目は8kg)
これは、畝と畝間全部あわせて30坪です。
【キャベツの肥料設計】収穫までに必要な追肥1回目の量
\聞き流しで聞いてみてください長いですが、追肥のポイントや、量などを詳しく解説しています/
キャベツ栽培の追肥1回目は30坪で2,5kgです。
【キャベツの肥料設計】収穫までに必要な追肥2回目の量
キャベツ栽培の追肥2回目は30坪で2,5kgです。
【キャベツの肥料設計】収穫までに必要な液肥の量
キャベツ栽培に必要な液肥は500mlです。
日本でキャベツ栽培するにあたって毎年台風などのなんらかのトラブルがあるので、そのときに回復用の液肥です。
□キャベツ栽培で設計したの肥料を30坪に全量を入れる必要性
- 30坪に全量を入れる計算です。
- キャベツは畝間にも根が伸びます。
- 一株あたり、根の長さは1メートルにもなります。
- 畑全体に根が伸びるので全体に入れる必要があります。
■キャベツ栽培の肥料設計「元肥の量」畑の準備・定植まで
はじめに用意した肥料、14-14-14の化成肥料10kgのうち、5kg~8㎏(放棄地)を30坪に均等にまきます。
肥料を均一に楽にまく道具はこんなものを使っています。
【プロが肥料をまく道具】肥料を均一に散布するための道具、まくぞーくん
- 一度耕運し、畝をたてます。
- 畝を立てたら定植します。
- 私は作業の段取り的に、翌日の早朝から定植しています
その日に定植(ていしょく:植え付けのこと)しても大丈夫です。
【動画】キャベツ用に肥料設計したら、どこに?どのように?肥料をまくか?
どのように肥料をまけばいいのか、動画でとりました。
■キャベツの肥料設計の追肥時期と与える量
家庭菜園でありがちなのが、「なんかあんまり大きくなっていない」こと。
キャベツは日に日に大きくなりますので、成長が止まった。と感じたらすぐ液肥や追肥が必要です。
□キャベツ栽培で基準にするカレンダー
キャベツのこよみがあります。
こよみ通り育っていないと、成長が悪いということです。
そんなときに追肥や液肥が必要なので、はじめに用意しておいて、遅いと思ったときに野菜に対処出来るようにする準備が大切です。
■キャベツ栽培の肥料設計「追肥1回目の量」
1回目のキャベツの追肥の量は、14-14-14の化成肥料を2.5kgです。
こよみ通りの目安は、植え付けしてから20日後です。
追肥をしたら土寄せをします。
追肥の場所は畝の中心の条間です。
■キャベツ栽培の肥料設計「追肥2回目の量」
2回目のキャベツの追肥の量は、14-14-14の化成肥料を2.5kgです。
こよみ通りの目安は、1回目の追肥をしてから20日後です。
外葉と外葉がくっついたら行います。
追肥の場所は畝間です。
2回目の追肥をしたら、2回目の土寄せをします。
追肥も土寄せも、前回と同じ条間はキャベツの葉が茂っていてムリです。
■キャベツ栽培の肥料設計「液肥」
台風によるダメージや、よくわからないけと生育不良のときに使います。
農薬を散布するときに、液肥の希釈倍率で混ぜて同時に散布します。