農家の技で家庭菜園!しっぱいしない!農業のやり方をプロ農家が栽培技術を解説します

この1本の添え木が、とてもナスの苗を安定させてくれます。

【5月の添え木】ナス苗の添え木は5分、100円で完了

  • 苗を植えたら、まず添え木1本。
  • 苗の根を安定させて、初期成育をよくします

ナス苗の添え木は様々な手法がありますが・・・

  • 3本仕立て
  • 4本仕立て
  • 垂直仕立て

一体どうすればいいのかわからない。

 

それに、複雑すぎて、道具がたくさんいるのも、ちょっと避けたい。

そんな「カンタンで、安く、ちょこっと挑戦したい」方向けの

ナスの苗に添え木をして、うまく育てたい方向けに書いています。

 

次のステップも用意していて、

最後までさらっと読むと

「家庭菜園でたくさん収穫できる、手間のかからない、専門的な道具も使わずに作れるナスの3本仕立て」の記事も読むことができます。

 

動画は、ナスの苗を植えて、添え木をするまでの工程が見れます。

液肥を使ったらどうとか説明していますが、とりあえず、植え方と添え木の刺し方、ビニタイでのくくり方を見てくださればOKです。

ナス苗の添え木は、5分で完了です。経費も100円。

ナス苗を植えるときに必要な添え木は、1本だけ。

作業時間もナスの苗を植えて、添え木をする。ビニタイで止める。5分だけです。

100円均一に売っているような、細くて短め、60cm程度の棒で大丈夫です。

 

ナス苗の添え木は中心に1本刺すだけ。

手順は3つだけです。

  1. ナスの苗を植え穴に植えて、
  2. その隣に60cm程度の支柱をまっすぐ一本刺します。
  3. ビニタイを使って、ぐるっと支柱とナスの苗をつなぎます。

これで、ナスの苗が植えた初期に風で折れたり、変に曲がったりしてしまうのを防げます。

 

 

5月中旬になってナスが成長してきたらナスの苗の脇に添え木を3本立てていきます。

ナスの苗を植えてからの初期生育の間に、支柱を3本立てることもできますが、

添え木は最初の1本で構いません。

 

  • プロの農家は4本仕立て
  • 家庭菜園は3本仕立て

が一番多くナスを収穫できる仕立て方になります。