こんな方におすすめ
- 野菜の苗で一番重要な「根を育てる」ことを目的にした液肥
- 「根を育てる」ホストップ液肥をかんたんに倍率計算してくれるアプリ
- 液肥代169円でしっかり育つ「根のできた苗」がこの記事でわかる
ココがダメ
液肥は、「何を目的に使うか」で選ばないと、
よくわからないけど使う理由がわからない。
ということになってしまいます。
■野菜苗を作るためのオススメの液肥と倍率
野菜苗を作るのに、液肥を使うことで失敗を防げます。
野菜苗が失敗する原因は「根ができていないこと」
根は、野菜の根源です。
いくら葉が緑豊かな感じに育っていても、根が少ない苗は、植えた後に健康に育ちにくい。
つまり、「根が少ない苗は、とっても苦労する上に、野菜の出来が悪い。」
野菜の苗を育てるからには、失敗しない準備をしましょう、
野菜の苗を育てる液肥はホストップを用意します。
□液肥のオススメはホストップ。倍率は1500倍、かかる費用は169円(安っ)
ホストップはアマゾンで1リットルで、4241円(送料900円込み)
私が業者から購入する価格も変わらないので、アマゾンで買うこともあります。
ホストップの価格を計算してみます。
1つの苗に対して1日2リットル
30日苗を育てるので、60リットル
60リットルを1500倍で希釈するので、40cc使う。
つまり、128苗に30日使って、金額は169円です。
詳しい液肥の使い方
□ホストップを使うための液肥の倍率計算をアプリでさくっと計算してもらう。
アプリを使わなくてもiPhoneの電卓でさくっと計算できますが、私「えーと、水が100リットルだと、100000mlだから、それの1500倍で…66ミリリットル入れるのね」
と毎回かんがえてしまうんです。
ココがおすすめ
このアプリ使えば、入力せずさくっと、
あ、66ミリリットルいれるのね。と毎日、「秒で」仕事が進みます。
◇アプリは「農薬希釈くん」です。
アプリは「農薬希釈くん」です。
App名: 農薬希釈くん
スマホのみです。
次の5リットルの希釈方法と10リットルの希釈方法はアプリを使って説明します。
■「苗2トレイ分」ホストップ液肥の倍率は1500倍で「5リットルの稀釈方法」
液肥がしっかり節約できるので、オススメです。
苗トレイは128穴(128ケツ:128個の苗が入るトレイ。水分調節が簡単で、プロも扱う苗ができるトレイ。土も節約できるし、水の管理が楽になり、液肥も節約できる)
2枚分と、少し余るくらい。1枚2リットルと考えるといいです。
□農薬稀釈くんアプリで5リットルの水に、1500倍でホストップを稀釈する計算をする
では、アプリを使います。
農薬希釈くんをインストール後立ち上げて、
希釈倍率を1500倍でタップします。
簡単や笑
液量から薬量を算出をタップして、5リットルを入力します。
すると、3.3ミリリットルと出ました。
水5リットルを汲み上げ、ホストップを3.3ミリリットルよーく混ぜてください。
よく混ぜたら、ジョウロでしっかり染み込むまでかけます。
ココがポイント
しっかり染み込むまでかけるのがポイント。セルトレイの底まで染み込ませてくださいね。
5リットルなら、ジョウロが一番はやく、キレイにかかります。
■「苗4トレイ分」ホストップ液肥の倍率1500倍で「10リットルの稀釈方法」
農薬希釈くんを立ち上げて、希釈倍率を1500倍でタップします。
液量から薬量を算出をタップします。
10リットルをタップします。
使用薬量が6.6ミリリットルとでました。
10リットルにホストップを6.6ミリリットルよく混ぜて、ジョウロで128穴のセルトレイにしっかりと染み込むようにかけます。
128穴のセルトレイ4枚分です。
■液肥の倍率と使い方がわかったら、毎日の手順をマスターします。
液肥は毎日1500倍で散布します。
毎日かけるので覚えてきますが、慣れるまでアプリで計算してもらうと「これで、本当に液肥の倍率はあってるの?」と心配になることもありません。
毎日毎日、飽きずに30日散布してください。
■「これを見れば解決!」液肥の倍率がわかっても、毎日の苗が大丈夫か不安になる
苗に液肥を散布している状態で、
これで大丈夫?黄色くなってきたけど…と心配になります。
やはり、うまくいくまでの過程が全部見えていたいですよね。
そのために、30日苗を育てて1日1日、30日分の苗の状況を記録しているページを用意してあります。
このページをみることで、
こんな方におすすめ
- 毎日これで大丈夫かな?
- 葉がこうなってるけど、大丈夫だろうか?
- 苗が育ってないけど、本当に大丈夫?
ということが一目でわかります。
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