【ナス栽培追肥1】ナスの苗を植えてから、1番花が咲くまでの追肥
元肥を与えて植えてから、一番最初の追肥になります。
【ナス栽培追肥1、5】梅雨入り初期のナストラブルがあったときの液肥
梅雨入りが早かったり、雨がずっと続いている場合、ナスはすぐに病気が出始めてきます。
ココに注意
恵みの雨とも言いますが、
それは、健康に育っている場合に限った話で、
ナスが病気の場合は「最悪の雨」にも変わってしまいます。
病気がどんどん蔓延してしまうからです。
液肥は窒素成分が入っていることが第一条件です。
病気が出ているときは殺菌剤と一緒に散布することで
「病気を防ぎ+液肥で持ち直します」
【ナス栽培追肥2】1番花が咲いてから、グッと大きくなる頃の追肥
ナスの1番花は摘み取るか、早めに収穫するというのがよく言われる作法ですが、
ナスの木が小さいときに、実をつけることでナスの樹勢(じゅせい:樹の勢いのこと)が落ちて、弱ってしまうことを防ぐためです。
ここで実をとる消極的な方法をとることを選ばず、
追肥をすることで、さらに木を大きく、1番花の実も収穫することができます。
【ナス栽培追肥3】3本仕立てに枝が伸び始めの追肥
1番花のタイミングで追肥をすることで、3本仕立ての枝もグッと伸びていきます。
次のステップとしては、3本仕立ての枝から次々と脇芽が伸びて、花が咲き、実が出てきます。
すると、すごいことになりますよね。
3本のメインの枝から次々と脇芽が出てくれば、あっという間に茂ります。
それくらいパワーがあるから、どんどん花が咲き、実が取れます。
3本仕立ての枝がぐっと伸びてきた頃に追肥をしていくことで、さらに樹勢(じゅせい)を維持ししっかりとした実をつけるためにエネルギーになっていきます。
まずナスを植えるときに必要な添え木は、5分くらいでできて、苗を風で折れたりしないようにすることができます。
家庭菜園で一番やりやすく、たくさんとれるナスの3本仕立て。支柱の立て方を詳しく解説します。
ナスの1番花も収穫し、1株から100本以上収穫する方法を見るとナスの初期生育の育て方がよくわかります。
ナスを3本仕立てにしたら、誘引が難しいとうまくいきません。
カンタンでひもを使わない誘引方法で、楽にたくさん収穫しましょう。
もっと分かりやすい。ナスの害虫アブラムシの対策方法は、長期間ナス栽培したい方は必読の記事です。
ナスの脇芽をうまくコントロールしてたくさん実を収穫する方法を知ると「どうやって剪定すれば良いかわからない。ということを解決できます。