茄子の1番花も収穫して、1苗から100本収穫するための栽培方法

茄子の一番花を立派な実にして、美味しく食べる。

農業のやり方

🍆3倍増やす】茄子の一番花も実にして苗1本でナス100本

悩んでいる人
茄子の一番花を取らないと、家庭菜園のナスは失敗しますか?

いちろう
そんなことはありません。 茄子のプロの農家は一番花を取らないので、要は育て方だということを実証してみました。

 

実証結果

ナスの1番花をとる理由はいくつかあります

  • ナスを無肥料栽培、方人栽培する場合は一番花をとる
  • ナスを100本収穫する栽培方法は、一番花を含めて全て収穫する

 

\一番花も収穫し、3倍に増やすための流れを解説しています。動画はチャプターが付いているので、知りたいところをサッと見られます/

 

これは、実際に収穫したデータです。

茄子の1番花を収穫したのち、6月から10月末まで117本収穫出来ています

茄子の1番花を収穫したのち、6月から10月末まで117本収穫出来ています。焼き茄子、麻婆茄子食べ放題です

 

次の動画では、結果が見れます。

 

こんな方におすすめ

  • 茄子の1番花を収穫し
  • 収穫後の枝の剪定のイメージがわき
  • 枝を切ると、どうやって次のナスができるのか
  • そのために、どんな追肥や、誘引をしているのか
  • そんな具体例が見たい方

5月2日に苗を植えて、11月20日に撮った映像です。

実際に茄子の1本の苗から100本以上収穫し、

その枝ぶりを、収穫後、葉をとって撮影しました。

\植えたなすが、100本収穫できる時の枝の太さ、収穫終了時の枝の流れを見ることができます。(チャプター付きでサッと見れます)/

■茄子の一番花も全て実にして苗1本からナス100本とるぞ!

 

茄子の一番花を収穫した木の根元。

茄子の一番花を収穫した木の根元。随分太くなりました。

茄子の一番花をとるべき!とあるのですが、私はとりません。

大きな茄子の実をならして、食べます。

 

 

茄子の一番花

茄子の一番花を食べたい。貴重な1本。茄子の1番の花を取らないと、今後の生育に影響がある?無肥料栽培なら、とった方がいいかもしれません。10本以上、100本以上取るなら、肥料は必須。1番目の花もげんきな大きな実になるくらい、しっかりと栄養を与えました。

茄子の一番花をとる理由は、

茄子の木が小さいうちに実をならすエネルギーを使ってしまうと

その後の樹勢(木の勢い)が弱まってしまうからなのですが、
そうしなくてもいい方法はあります。

液肥を与えることで、脇芽もどんどん出てきて、たくさんの実をつけることができます。

液肥を与えることで、脇芽もどんどん出てきて、たくさんの実をつけることができます。

私が苗をもらう茄子のプロ農家は、一番花も収穫するので、そこから得た発想です。

 

 

□茄子の一番花は、取らなくても大丈夫。

茄子の一番花は、とらなくても大丈夫です。
そもそも

ココがダメ

「茄子の一番花をとらないと、茄子の木が大きくならない」

ということは、茄子に必要な肥料を追肥していかない場合です。

 

実際に茄子の一番花を実にして食べた場合、茄子の木が大きくならないかというと、めちゃくちゃ大きいです。

今は茄子が一日3本くらい取れています。

茄子を3本毎日収穫

茄子を3本毎日収穫。それも、とても大きい

茄子の一番花が茄子の生育に影響あるかと言われれば、追肥しない場合は取った方がいい。という程度です。

 

 

🍆ナスのプロ農家と茄子の一番花について話す。

私も、茄子の一番花をとるかとらないかは気になっていましたので、茄子の苗をもらうときに聞いたんです。

いちろう
「茄子の一番花はどうする?とる?」

答えは

「いんや、全然とらない。ちゃんと実にして食べるか売るよ。」

という答えだったんですね。

ナス農家の考え方

茄子の農家さんは200本茄子を植えています。
茄子の1番花をとるだけで、200本の茄子を捨ててしまうことになるわけなので、もったいないよね。

■茄子の一番花が咲いている苗で植える。

もらった苗は、茄子の一番花がすでに咲いていました。

確かに花が咲いているとエネルギーを使いますが、翌日から活着して、すぐに成長を始めながら実を大きくして行っています。

■1本のナスの苗から、茄子の一番花を含めて200本収穫する。

一本の茄子の苗から、200本収穫するのが農家なので、今回は1本の茄子の苗から100本収穫してみよう。

3本に茄子を仕立てていきます。

3本の主の枝で仕立てます

3本の主の枝で仕立てます。支柱も3本。2畳の家庭菜園では、これくらいが風通しいいかな〜。

□茄子の仕立て3本で、100本とる。

プロの茄子農家は4本の主の枝を伸ばして栽培します。
私は家庭菜園の畑が茄子の場所は2畳ほどなので、3本に仕立てます。

3本の枝で100本とるということは、1本の枝で33本とることになります。

最初の茄子の1番花を入れて100本です。

□茄子の一番花を含めてたくさんとる肥料のやり方

ナスを取り続けるために肥料が大切です。

ナスを取り続けるために肥料が大切です。

これはプロ茄子農家と話して、家庭菜園用にアレンジしたやり方で、私がやっている方法です。

元肥はちゃんと入れます。

肥料の追肥の方法です。

追肥の方法

液肥を苗4本に対して、ペットボトル1本500㎖で薄めます。1000倍の場合、0.5㎖が液肥、499㎖で液肥を作り、株元に¼ずつ流してやります。

最初の頃は週に1回くらいで、茄子の木がガンガン大きくなっていきます。

いちろう
茄子の一番花も収穫しても、どんどん大きくなるし、花もたくさん咲いてきます。

 

では、実際にたくさん収穫するための追肥方法を

  • 具体的に何をやるか
  • ナスの成長タイミングのどのあたりでやるか

解説していきます。

🍆ナスの1番花を含め、117本とる肥料の追肥の方法1「初期の追肥:液肥」

まず、初期の追肥をやるタイミングは、

  • 苗を植えて1番花が咲き
  • 苗の長さが腰の高さ(1mくらい)

になってきてからです。

植えてからすぐでも全然問題はありません。

 

目安ですね。

量と頻度は前の見出しの通りです。

もう一度書いておきますね。

追肥の方法

液肥を苗4本に対して、ペットボトル1本500㎖で薄めます。1000倍の場合、0.5㎖が液肥、499㎖で液肥を作り、株元に¼ずつ流してやります。

最初の頃は週に1回くらいで、茄子の木がガンガン大きくなっていきます。

いちろう
茄子の一番花も収穫しても、どんどん大きくなるし、花もたくさん咲いてきます。

 

これを続けていくと、日に日にナスがぐんぐん大きくなっていくので、とても楽しいと思います。

 

そして、2週間ほどは楽しいのですが、あれ?あんまり伸びなくなってきたぞ・・・と思う時がきます。

そんな時は、次の項目へ肥料の追肥方法を変える必要が出てきたタイミングになります。

◇ナスの1番花を含め、117本とる肥料の追肥の方法2「整枝が始まってから:裏技肥料」+裏技肥料を支える自動の水やりの仕組み

あれ?液肥あげてるのに、あんまり伸びなくなってきたぞ?

と思った時、ナスの木はとても大きく伸びて、枝も3本、4本と分かれています。

液肥をあげてもあまり伸びなくなったわけ

  • 液肥を上げる前よりも、かなり木が大きくなっている
  • 木が大きいので、液肥だけでは足りない
  • もっと欲しがる木に、効率よく栄養供給する必要がある

というわけなんです。

 

 

 

そして、早速裏技なのですが、「ジシアン入りの肥料」を使う必要があります。

 

  • ジシアン入りの肥料を使う
  • ジョウロの水では足りないので、自動の水やりの仕組みを使う

この2つを使うことで、

 

  • ツヤツヤで、大きくて、長い美味しいナスが取れる
  • ずっと長期間収穫できる
  • 取れた本数は3本仕立てで、1株117本

 

ということが実践できました。

水やりの仕組みは、動画で解説しています。

  1. その1 水やりの半自動化の構築(3分くらい)
  2. その2 畝全体に水やりをするための設置方法(7分くらい)

 

こちらがその2です。

 

この2つのように設置していただくと、

  • 低コストで
  • カンタンに設置できます。

というわけです。

 

そして、ジシアン入りの肥料を「ナスが伸びなくなったな」というタイミング(週1くらい)で1株に1握りくらいを追肥していく。というわけです。

ジシアン入り肥料の追肥のタイミングと量

  • 週一くらい(目安は、ナスが伸びなくなったな、と思った時)
  • 一握りくらいの量を1株に追肥する(水の吹き出し口が良い)

これが、私が実際に1株で117本収穫した追肥方法です。

 

□プロナス農家と話した後、茄子の一番花を取ってみた。

茄子の一番花を無事に実にして収穫しても、液肥をしっかりと続けることで茄子は毎日とれてきます。

茄子の一番花を収穫しても問題はない。という答えです。

🍆茄子の一番花を取らないといけないのは、液肥をやらないから。

「茄子の一番花をとらないと、茄子の木が大きくならない」という話は、液肥をやらないから。

という結論が1つ出たと思います。

初めて茄子を栽培したとき、1本の苗で茄子が2本くらい収穫して、あとは全然できないし、できても石ナスでした。

ココがダメ

その時は液肥をやったことはなかったです。

■茄子の一番花レベルの大きい花が毎日咲く理由

 

茄子の一番花

茄子の一番花の大きな花を、毎回咲かせていいナスを取りたいのだ。

茄子の一番花のような大きな花が咲き続けるのは、茄子が栄養を欲しいときに、吸いやすい形であげているから。

茄子の一番花は、茄子の苗に対してとっても大きい花が咲いています。

茄子の苗の一生分の実がなってしまうかのように思います。

常に栄養と水を吸いたい茄子にとって、
液肥をやることは本当に茄子が求めていることなんだろうなと思います。

□液肥を定期的にやることで、茄子の一番化のサイズの花が咲く。

液肥を定期的にやることで、茄子の一番花のサイズの花が咲きます。

茄子の一番花サイズの大きな花が咲き続けるということは、ずっと大きな茄子がとれるということです。

茄子は肥料が切れると、花は咲かないし、咲いても薄い紫のような白のような小さくてショボい花です。

茄子の吸いやすいように液肥をあげることで、大きな紫色の濃い茄子の一番花のサイズの花を毎回咲かせることで、大きな美味しい茄子が取れ続けています。

□毎日茄子の1番花が咲く=毎日収穫できるということ。

大きなナスを作る

大きなナスを作る

今は毎日、茄子の一番花のサイズの花が咲きます。
毎日咲くということは、毎日茄子が取れ続けますということです。

茄子の花が咲かない日があれば、その日から2週間後は茄子がとれません。

 

茄子の近くにいたカミキリムシ

茄子の近くにいたカミキリムシ

 

 

ナスをたくさんしゅうかくできるようになってくると、

水と肥料の上げやすさを整えることが本当に大切なんだとわかってくると思います。

 

水と肥料とナスの枝葉の適度な日陰。そんな環境に適していてほぼ放置で収穫できるのがミョウガです

冬の手入れもいらないし、焼きナスとの相性も抜群。となりに植えて、増やすだけ。

畑の隣に植えて、ナス料理の隣にどうぞ

 

1本の茄子の苗で100本。4本植えて、400本以上収穫した、

マルチキーパー を使った全面マルチの茄子栽培の方法もみることができます。

 

家庭菜園で一番やりやすく、たくさんとれるナスの3本仕立て。支柱の立て方を詳しく解説します。

ナスを3本仕立てにしたら、誘引が難しいとうまくいきません。

カンタンでひもを使わない誘引方法で、楽にたくさん収穫しましょう。

  • この記事を書いた人

いちろう

愛知県知多半島でニンジン、キャベツ、白菜などを生産している認定農業者です。高級店20店舗に有機JASニンジンを出荷していました。現在は収穫祭などを開催し、直接、美味しい野菜を自分で収穫して食べたい家族と共に野菜を収穫しています。

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