腰が痛くならなくて、手袋の中の爪に土が溜まらない。さらに、株間をねじり鎌の持ち手にマッキーで測って書いておく。最強なんですね。
\持ち手の長さが、植え幅35センチでぴったり。すごく便利。/
アマゾンで買える、ねじり鎌。価格もホームセンターといっしょ。
移植ゴテといえば苗を植えるための小さなスコップのことです。
地域によってそれぞれ種類があります。
- スコップ型
- ねじり鎌型
の2種類です。
スコップ型は、苗が地植えの場合に、苗の上手に切りつつ、抜き取るのに適しています。
そして今回の記事は
セルトレイで育てた苗を移植する場合に、最も効率的で、確実に植えるための移植ゴテ
の使い方です。
どのように確実に植えてくれるかというと
- 全自動野菜移植機のように
- 苗の根鉢の深さだけ、苗の根の形に穴を開けてくれて
- 余分な行き場のない土を出さずにスポッと植えることができて
- 苗の根が活着(かっちゃく:根が畑に伸びていくこと)する
これだけ読むと、なんかとても素晴らしい道具に聞こえるんですが、
ただのねじり鎌ですので、高くもないし、大したこともない。
要は
- 道具を選び
- 使い方を学ぶ
- 効率良く「良い苗植えができる」
安い道具で一番効率の良いやり方です。
キャベツ農家など、セルトレイ苗を植える農家のおばあちゃんから学んだ農家の知恵です。
片手で植えれる移植ゴテ(ねじり鎌)を使った、セルトレイの苗の植え方
苗を確実に植えるには
- 植え穴を開ける
- ちょうど良い深さに植える
- 苗の根と土を密着させる(翌日に根が伸びていくために、必須)
というステップが必要です。
- そして、いくつか苗を植えるので、次の苗までの距離を測ること
- 効率良く植え付けしていくこと
にとても優れています。安いのに。
動画は、実際に
- スコップ型の移植ゴテを使ったやり方
- ねじり鎌を移植ゴテとして使ったやり方
を比較しています。
\持ち手の長さが、植え幅35センチでぴったり。すごく便利。/
アマゾンで買える、ねじり鎌。価格もホームセンターといっしょ。
移植ゴテを苗植えに使う。使いやすいスペック
- ねじり鎌の刃渡り:14cm(苗を植えるのにちょうど良い。深さ調節できる。)
- 持ち手を含めた長さ:35cm(苗を植える間隔が35cmなので、ちょうど良い)
- 刃の高さ:4,5cm(苗を植えた後、株周りを押さえるのにちょうど良い)
\持ち手の長さが、植え幅35センチでぴったり。すごく便利。/
アマゾンで買える、ねじり鎌。価格もホームセンターといっしょ。
【スコップで】トラブルなし。牛糞堆肥後、すぐ植え付けする方法