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私の畑では、たくさんの子どもたちが
人参を収穫しに来て、
1本掘っては食べ、
もう1本掘って食べて、2時間過ごしています。
このブログについて
はじめまして、愛知県の知多半島でニンジンやキャベツ、白菜を専業農家として10年以上作っている、いちろうです。

愛知県の有機JAS人参として、出荷していた栽培方法なども掲載しています。家庭菜園で、良い野菜を作って欲しいという思いからです。
このページは、私の自己紹介をしつつ、どんな方に向けて書いているかについて最初に触れておこうというページです。
まず、このウェブサイトは、家庭菜園を始めたい方向けに書いています。
こんな方におすすめ
- これから家庭菜園を始めたい方
- 家庭菜園を始めたけど、うまく野菜が作れていなくて困っている方
- 家庭菜園で野菜をずっと作り続ける技術を学びたい方
- 農家の知恵や技術を学びたい方
こんな方に向けて書いています。
キャベツの栽培だけで、50記事を超えています。
その分、分かりやすく、出来るだけ写真や動画を使って困っているところを解決できるページに仕上げていっています。
私自身は、管理栄養士になるための大学で学び、
野菜の栄養価が下がっているデータを食品分析表で見て、
当時ショックをうけました。
その後、有機JASでニンジンをつくりはじめ、
最大で20000㎡ほどの面積でニンジンを作っていました。

有機JAS人参を生産している畑の1つ
(ナゴヤドームの面積の2倍ほど。収容人数は役50000人)
ニンジンの糖度は最高で13度ほど、(甘いスイカと同じくらい)を記録しています。

人参の品評会で優秀賞をいただきました。
農業や家庭菜園に関心のある方でしたら、作付けの面積や、糖度についてのある程度のイメージが湧くと思うので、どんな農家か少しイメージしてもらえたと思います。
そんな中で、1代目の農家としてゼロから始めた野菜作りを10年以上続けて来れたのは、たくさんの先人の方々の助けがあってこそでした。
家庭菜園を始めたい理由は、
- 楽しそうだから
- 畑があるから
- いい野菜を食べたいから
などたくさんの始める理由があると思います。
しかし、昔から基本的なことは変わらない野菜作りの世界は、
野菜作りをゼロから学ぶための情報にカンタンにアクセスするところがネットにあまりありません。
何故なら、生産者にとって、野菜を作る技術は財産で、誇りで、こだわりだからです。
インターネット上の表面的な、どこにでも書いてある作り方ではなく、
私自身の経験からきた成功や失敗が生きた記事です。

人参の一大産地、熊本に研修に行く機会をいただき、学んだ知見も生きています。
ゼロから始めた野菜の作り方
水没する畑でどうやってよくしたか
粘土質の畑をふかふかにした方法
など、土作りから毎年野菜を作りきるための現場が観れるウェブサイトです。
個人的な日常
野菜食大好きです。山ほど食べるためにキャベツとか作ってます 管理栄養学部→有機野菜作り➡のんびり畑➡ブログ 普段は毎朝ジュース&おいしい野菜食を作り食べる
料理は家庭料理が好きです。
とくに、自分で作った野菜を毎日食べています。
春はキャベツ料理
夏はナス、キュウリ、オクラ料理
秋はレタス、小松菜、ほうれん草料理
冬は白菜、人参料理
を作って家族と楽しんでいます。
人参ジュースを毎日飲んでいます。
がん患者や、健康維持に関心のある方に飲み続けられています。
健康管理士やがん患者の感想もCHECK
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プロの農家ですら、難しい「狙った野菜」作り
狙った野菜を作るとは、
狙ったサイズ、品質を狙うということです。
狙いは、直売所での販売
ちょうどいいサイズで販売するために、
株間を決めて、植える
天気で、水没したり、
さらに害虫がでたり。
でも、そのトラブルは予測できるので、
対処を用意して行動するだけ。
そうしたら、できた野菜が、狙い通りにできればとても面白いし、
出来なければきっと「何が悪かったか」
自分でも分かるし
「キャベツ栽培 小さい」とか、悩みを検索すると、このサイトが出てきたりして
来年はこれやってみよう
と、「次のやりがい」が見つかってくるんですよね。
この気持ちは、農家も家庭菜園も一緒のはずです。
このウェブサイトでわかるのは、
どんなトラブルが起こって
どのような対処が効果的か
一般論ではなく、
農家としての経験上で書いています。
■さいこうやさいの使いどころ
農家の野菜作りをそのまま自分の畑に活かすことができる
そこが、家庭菜園をやる方がこのウェブサイトを活用できる最大の理由です。
ふんわりとした情報ではなく、
具体的に書かれた内容。
野菜作りに必要な資材や、道具を、
プロ目線で書くことで道具を探すのではなく
「この道具や種が、自分の畑で使えるかどうか考えることができる」
ところ。
つまり、毎日野菜を作る農家の知識と経験をそのまま見れることです。
■農家は、技術を公開したがらないかも。
農家は、野菜作りをして供給することを生業としているので、
栽培技術を知られると、自分の野菜が売れにくくなると思うかもしれません。
だから、農家と仲良くなって、信用を得て教えてもらうまでに時間がかかります。
私がここまで公開するのは、
ウェブ上での信用作りです。
家庭菜園でつまづいてやめてしまうより、
うまく出来て、黒字になって、
次はこうしよう。という知見が深まってくれた方は
野菜の貴重さ、大変さをよく理解してくれています。
そんな方が増えてくれたら、
農家としての価値も高くなると思うんですよ。
農家なんてよくやるねぇ
と言われるより
あんたは偉いね。こんな大変な農業やってくれて。
と農家のおばあちゃんに言われている方が嬉しいかな。
そう言ってくれるのは、やっぱり大変さと、大切さを知ってるからだと思うんですよね。
いちろう@農業系プログラマーの個人スキル

A8netメディアオブ・ザ・イヤー2020受賞
WEBサイトの運営、SEO対策なども評価されてきています。
プログラマー活動として以下の実績があります。
- 月5万円ほどのプログラマーとしての収入があります。
- 未経験者向けHTMLの学習教材作成
- 未経験者向けCSSの学習教材作成
- ワードプレスを使ってホームページを立ち上げる方法を指導
- キーワードのボリュームを測定、6位からリライトして1位にあげる指導
- 野菜づくりの指導
- このウェブサイトのアクセス数は15000-25000PV/月ほどになっています。
大学で管理栄養学
ニンジンやキャベツを生産者として2010年から作っています。
- 有機JASの野菜が少ない
- 野菜の栄養価が下がっている(食品成分表通りの栄養はない)
この現状を、病院食の栄養的食事療法の現場にいた立場から、有機JAS野菜の生産をはじめました。
野菜の生産について
現在ニンジンをお惣菜屋さんに年間で7t流通しています。 キャベツは年間で60tほどスーパーやお惣菜屋さんに流通しています。
また、美味しくて体に良い野菜を欲しいという個人の方には、毎年11月〜4月までの晩秋から初春までの5ヶ月間、定期的に開催している収穫祭で、直接野菜を収穫してお持ち帰りしてもらっています。
野菜をお届けしているのは収穫祭に来てくれた方のみ
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野菜の仕事は10年を経過し、半日で終わります。
早朝からの息子との農業は人生に楽しみと規則正しい生活スタイルを与えてくれる良いものです。
家庭菜園向けの情報発信
2019年の11月からはじめました。
現在は早朝農業し、家庭菜園で初心者向けに野菜の作り方を学ぶブログを書いています。
どうぞよろしくお願いします。
いちろう@農業系プログラマー
お問い合わせはTwitterで受け付けております。
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