白菜のパオパオがなくても、おいしい白菜はできる

白菜のパオパオは、なくても大丈夫。

農業のやり方・基礎知識

できた白菜のパオパオをかけて長持ち

悩んでいる人
白菜にパオパオをかけると長持ちしますか?
いちろう
パオパオをかけることで、【白菜の霜よけ】ができて、畑で長〜く取っておけますよ。 また、パオパオを使わなくても畑で長く取っておける作り方も紹介しています。

 

■できた白菜のパオパオをかけて長持ち

甘くて美味しいジューシーな白菜ができました。

甘くて美味しいジューシーな白菜ができました。
パオパオなしで2月まで畑でもちます

白菜が育ち、あとは収穫するだけ。

ココがポイント

白菜の頭の部分は、霜によわいので、そこから傷んできます。

パオパオをうえから掛けておけば、この霜の傷みを防ぐことができます。

 

パオパオとは?

パオパオとは、不織布(ふしょくふ:繊維を織らずに作ったシート。フェルトの薄い感じ。)でできた、農業用のシートです。

効果は霜よけによる野菜の痛みを防いだり、保温効果があるため、野菜の凍傷を防いだりします。

レタスなどの葉の弱い野菜は重宝する道具です。

丁寧にやる人はダンポールを使って白菜をかこってからパオパオをかけます。

私は面倒だなーと思うし、白菜はけっこう大きく、パオパオの幅も足りないのでべたがけです。

白菜の頭の部分でパオパオが擦れますが 、白菜が痛むことはないので大丈夫。
意外と白菜も丈夫です。

■白菜のパオパオをかけないで済むテクニック

白菜はパオパオなしでもきれいにできる

白菜はパオパオなしでもきれいにできる

私は畑で白菜にパオパオをかけません。
冬場の最低気温は-2度程度。

2月になれば白菜の頭も傷んできますが、12月から1月いっぱいは平気です。

□白菜のパオパオは、外葉をがっちり育てればいらない

白菜のパオパオをかけなくても済む方法は、がっかりと外葉を育てることです。

一枚剥くだけできれいな白菜に。

一枚剥くだけできれいな白菜に。外葉は霜で色が変わっていますが、隣の白菜のように一枚むくときれいに。

外葉が厚くて長いと、霜にやられやすい白菜の頭頂部をガードしてくれます。

白菜の外葉でガードして、中はきれいです。

白菜の外葉で頭頂部を霜からガードして、中はきれいです。

白菜の中身はきれいです。

白菜の中身はきれいです。外葉を取ってしまうだけ。パオパオはなし。

□白菜のパオパオが必要な場合

最初の成長が遅くて、卒塔婆が大きくならなかった畑

パオパオかけると白菜が守れる畑。最初の成長が遅くて、外葉が大きくならなかった畑。

外葉が厚く作れなかった時です。
外葉がしっかりと出来ないということは、初期生育が悪くて上手く出来ていないはず。
そんなときだと、中身の白菜に比べて外葉が短くて、頭頂部をガードできるだけの長さが足りません。

外葉の長さが足りない白菜。こんな時はパオパオが欲しい。

外葉の長さが足りない白菜。こんな時はパオパオが欲しい。

外葉の長さが足りない時は、パオパオを白菜にべたがけしてやることで長持ちさせて、傷みを防ぐことができます。

■白菜のパオパオはすぐに破れてしまう

私の地域は知多半島で、冬場は強風が吹く場所です。
風が強く、パオパオはすぐに風にあおられてしまいます。

□白菜のパオパオは寿命1年(冬に風の強い地域の場合)

2月の白菜。

2月の白菜。結構美味しくできています。白菜にパオパオかけなくて頭頂部も霜焼けになっていません。-2度なら大丈夫。

風にあおられると、留め具のところが破れたり、いろんなところで引っかかって破れてしまいます。

大抵白菜にかけたパオパオの寿命は一年くらい。(一回きり)です。
そう考えると、あまり使いたくないなーと思ってしまいます。

□白菜のパオパオは、長持ちさせたいところだけかける

白菜にパオパオをかけて、ちゃんと効果はあるので、どうしても
とっておきたい場合に一部(パオパオがある分だけ)かけておきます。

そうすると、やっぱり長持ちしますね。

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