【5月中旬がマスト】オクラの苗の植え時期
オクラの苗は
- 低温に弱い
- 根を痛めると枯れる
という弱点があります。
具体的には
- 最低気温が15度程度ないと葉が痛む
- ポットに3株のオクラ苗を、バラして一株にすると枯れる
と言うことです。
オクラの苗植えはスタートダッシュ。種まきは5月中期だから充分
オクラの種まき適期は5月中期以降です。
それは低温で種が腐ってしまうから。
実際には生き残りますが、
5月中旬よりはやく種まきすると、10粒種まいて、3株うまく発芽して。7粒が発芽しない。または遅れてしまうということがおこります
種まきでそれくらいの発芽率ですから、
本来種まき時期の5月中旬に苗を植えるのは上出来の早さです。
オクラの苗を失敗する方法。早植えしすぎると枯れます
5月中旬すぎると、最低気温が15度を下回らなくなってきます。
最低気温が12度であれば葉は痛み、枯れ落ちると成長するための光合成する大事な葉がなくなるので、枯れてしまいます。
オクラの苗の植え方失敗する方法。根をバラす。
ホームセンターでオクラの苗を購入すると、ボリューム感が欲しいので3株が一つのポリポットにはえていることが多いです。
ラッキー、これをバラして3株を30cm間隔で植えよう
と思いますよね。
オクラの根はバラすと枯れてしまうので、3株まとめてそのまま植えてください
もったいないと思いますか?実は3株植えはとてもたくさんのオクラが収穫できる方法です。
オクラの苗を3株植えしましょう【育てやすい】
オクラを3株植えて密植にすると、オクラの木が太くなりすぎず、ちょっと柔らかめのオクラが出来ます。
そして、一箇所に3株植えてあるので、3倍に収穫できるわけです。
オクラの苗が枯れてしまう。原因と対処を詳しく解説。動画もあります。